AWAKE

てなわけで、ラルクさんのニューアルバム
『AWAKE』をイオン宮崎のタワレコでGETしてきましたよ。（6/21）
初回限定は３面デジパック。
『REAL』のときと同じですね。
今、ひとまず１回通して聴いておるところです。
じっくり聞き込んでから追記したいと思います。
３周ほど聴きました。
いや～、良いです。これ。
↓感想追記しました～↓
↓さらに、れもが追記しました（6/30）↓

1.New World
words:yukihiro / music:yukihiro・hyde
日本テレビ系プロ野球中継「THE LIVE 2005」イメージソング
→ 「AWAKE」というアルバムタイトルを始めて耳にしたときから、この曲から始まるべきだ、いや、絶対この曲から始まるはずだ。と思っていた。その通りになった。予想通り、しっくりハマるオープニングナンバーとなった。ユッキーが文字通り「覚醒」して新境地を切り開いた一曲。
2.LOST HEAVEN
words:hyde / music:ken
劇場版「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」エンディングテーマ
→ シングルになってもおかしくないくらい良い！カッチョイイ！すご～くラルクっぽい曲。サビだけ聴くと勢いだけのイメージがあるが、全編通して聴くと実はドラマチックな構成。日本でこういう曲作れるのって、ラルクしかいないのではないかと思う。
3.叙情詩
words:hyde / music:ken
日本テレビ系「スーパーテレビ 情報最前線」エンディングテーマ
→ 既にシングル時に感想は書いたので割愛。とにかく美しい。アルバムの中ではこの曲が一番好きかも。
4.TRUST
words:hyde / music:tetsu
→ 今回は２曲と数少ないtetsu曲のうち、シングルで既に出ている「自由への招待」を抜くと新曲はこれだけなんだよね。なんか、良い意味でtetsuっぽくない曲だなーと思った。何となく宇宙的なゆ～ったりとしたイメージ。
5.Killing Me
words:hyde / music:hyde
テレビ朝日系全国ネット「Matthew’s Best Hit TV」エンディングテーマ
→ これもシングル時に書いたので割愛。カラオケで歌うと気持ちいい。
6.AS ONE
words:hyde / music:hyde
→ なんかHYDEのソロアルバム「666」に入っていそうな曲。ハードロックな感じで、歌詞がほとんど英語だからか。サビが凄くカッチョイイ。
7.My Dear
words:hyde / music:hyde
→ メロ部分はなんか今までのhydeにはなかった感じの歌い方。コーラスとか、雰囲気的には「ガラス玉」方向の匂いを感じる。名曲です。
8.EXISTENCE
words:hyde / music:ken
→ なんつーか、オモシロカッコイイ系。最初はヘヴィな感じなんだけど、サビに行くとな～んかさわやかな感じになるんです。こーゆー感じもラルクっぽいですよね。
9.自由への招待
words:hyde / music:tetsu
ダイハツ工業(株)MOVE CUSTOM」CFソング
→ CCCDから解き放たれ、真の姿を見せた先行シングル曲。シングル発売から時間的に離れてるし、アルバムでは浮くのかなぁ、と思っていたんですが、なかなかどうして、いい位置でバランスを取っており、安心して聴くことができます。
10.Ophelia
words:hyde / music:hyde
→ スパニッシュな雰囲気のある、良い感じの曲・・・ちょっとまった！サビの部分！どっかで聴いたことがありませんか！？HYDEのソロアルバム「666」の「Shining over you」のAメロに似ている・・・ていうか殆ど同じ？パクリ？いや、本人だからいいんだけど、これってワザとかしら？昔TM Networkが 「Just one victory」の中に「闇のラビリンス」の一節を入れた事があったが、それと同じようなことかな？・・・いやちがうか・・・？
11.星空
words:hyde / music:hyde
→ 平和を願う歌詞に、空へ吸い込まれるような・・・映画のエンディングテーマのような壮大なイメージの曲。聴き終わると放心状態になる感じっていうの？凄くイイです。
12.twinkle,twinkle
words:ken / music:ken
→ kenの作詞作曲。さわやかなポップス系。「星空」の方がラストっぽいけど、わしの場合、この曲がラストで正解だと思った。なぜなら、この曲が来ることによって、ディスクリピートで１曲目の「New World」へ戻る際、すごく自然に繋がる感じがあるんですよ。また、「星空」で終わった場合、放心状態でほっとかれる感じになるんですよ。そこでこの曲で、ちょっと引き戻してもらうっていうか・・・そんな感じで。

全１２曲、ラルクさんにしては多めですな。総じて凄くいいアルバムになっていると思います。全曲通して聴いても、そんなに時間の経過を感じないというか、あっという間に終わっちゃう感じ。繰り返し聞いても飽きの来ない構成。「REAL」に次ぐ、あるいは並ぶ名盤ではないかと思う。気に入った！
[ 6/30、れもが追記 ]
遅ればせながらコメントでも（遅過ぎ・・・）
個人的にはhy・kenの曲が多いのでそれだけで
満足だったりもするが、今回はそれだけじゃないね。
ゆっきーの作ったのもteっちゃんのもイイ！！
なんつーか、はずれがないというか。
自分じゃ歌えなさそうだが、「My Dear」最高だね。
最初はしっとりしてるのに、終わりに近づくにつれて、
壮大なイメージが広がっていく。
せつない曲最高ー！！
TRUSTも同じく。せつないの最高ー！！（何度も言うな）
個人的に、一般受けするタイプのteっちゃんの曲は好きじゃない。
死の灰みたいな個性のあるのが好み。
TRUSTはそういう意味でかーなーり好み。
私の好みはどうにも偏っているようだ（汗）
ハガレンのエンディングはサビだけ聴いてた時は
わからんかったけど、全体を通して聴くとイメージが随分違う。
ロック魂な感じでいい。
Opheliaに関してはあえてノーコメント（笑）
叙情詩は散々聴き込んだが、アルバムの流れとして聴くと
またちょっとイメージが変わる。
シングルの中ではかなり好み。
twinkle,twinkle
kenちゃんが作るようなタイプじゃない曲だと思っていたが、
何度も聴いているとリラックスできるような感じでかなり良さげ。
ってな訳で、今回はいいアルバムだな～としみじみ思いますよ。
いや、いつもいいんだけどね。
今回は自分の好みのツボにハマっているということで。
ライブで聴くのが楽しみだー！