実家の愛犬「エル」が空へ帰りました。
ここ最近老衰で立つことすら出来ない状態だったエル子。
わしが20歳のときに来たので、15年間実家で家族として暮らしてきたのです。犬の寿命を考えると長生きでした。天寿を全うしたということでしょう。
その瞬間に立ち会うことは出来なかったけれど、朝、親父からのメールでそのことを知りました。
すぐに実家へ電話したら、母は泣いていました。
わしの場合、上京してからは帰省したときくらいしかエル子と接する機会はなかったけれども、エル子が小さいとき(最初に拾われてきた当時)は、散歩はわしの仕事でした。
最初は道路を怖がって尻込みしながらの散歩でした。
臆病なエル子だったけども、大きくなるにつれて次第に番犬としての実力を付けてきたエル子。
新聞の愛犬紹介にも載ったことがあったな。そのときは母が大喜びでそのコピーを送ってきたっけ。
最後にエル子に会ったのはつい先週のお正月三が日でした。もう立てずに部屋で毛布にくるまって寝ているエル子の頭をなでてやると目を細めて喜んでいました。力の入らない前足は少し冷たかった。
それでも、ゆ〜さんが話しかけたり触ったりすると、じっとゆ〜さんを見つめて一生懸命ゆ〜さんを触ろうと足をばたばたさせていました。
そのとき少しだけ元気が戻ったかなと思っていたのに。
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いろんな事を思い出しながら、わしも空を見上げて少し泣きました。
さよなら、エル子。今はお空でゆっくりおやすみ。
コメント
初めて訪問させていただきました。
読みながら、じんわり涙が。。。
エル子は空へと旅立ってしまったけれど、これからもずっと空の上からわ~さんたちのことを見守っていてくれると思います。
ゆりはむ様江>
はじめまして。訪問ありがとうございます。
そして優しいコメントありがとうございます。
私は元気です。
ここは基本的にふざけたブログなんですけど、たま〜にこんな記事も書くのです。またきてくださいね。
エル子逝ったのか…。
さびしくなるな…。
ふりゃいと様江>
そうなんですよ。寂しいのです。
元気づけてやってください。