タイミング

おはこんばんちわ〜さんです。

孫を見におじいちゃんとおばあちゃんがやってきました。

おじいちゃんとおばあちゃんは、孫の顔を見て、たいそうよろこんだそうな。

ガラケーやiPadで写真や、動画を取りまくって、たいそうはしゃぎまわっていたそうな。

やがて、孫はおねむになり、ついに眠ってしまいました。

 

おじいちゃんとおばあちゃんは、上の孫の部屋で一休みすることにしました。

そこへ、上の孫がやってきて、自分の本棚から「怖い話」の本を取り出し、
おじいちゃんとおばあちゃんに、したり顔で「読み聞かせ」をはじめました。

おじいちゃんおばあちゃんが、上の孫に聞かせるのではなく、
上の孫が、おじいちゃんおばあちゃんに聞かせるのです。

上の孫はよっぽど情感込めて読んでいたらしく、おじいちゃんおばあちゃんは、
真剣に、静かに、集中して上の孫の怖い話に耳を傾けていたそうです。

そして、怖い話も佳境に差し掛かったとき、まさにジャストなタイミングで。。。

徐に部屋に入った僕

僕はそんな事情、全く知らなかったのですが、「まさにここしかない」という、「神ってる」タイミングでドアを開けたらしいのでした。

めでたしめでたし。

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