【第1589回】先ず疑より始めよ

みなさんこんばんわ。熱い三流なら上等よ・・・!わ〜さんです。

 

現代は、いろんな情報に溢れています。

わしが子供の頃はテレビやラジオ、雑誌や新聞がおもな情報源だったが、今はそれらに加え、インターネットというものが大きな情報源になっている。そしてそれをリアルタイムに送受信できる携帯型の端末まである。

そんな現代は、まず「疑う」ことが大事だとわしは考えているし、実施しています。

それはメディアの情報に限ったことではない・・・

 

たとえば、近所のスーパーでものすごく安い納豆があったとする。
そのときわしは考える。

どうしてこんなに安いのか?
他のスーパーではなぜこの値段に出来ないのか?
なにか理由があるはずだ。
これは本当に納豆なのか?
限りなく似ていて、異なるものではないのか?
あやしい・・・

 

・・・と、そこまで考えてしまうのです。

 

要するに何でもかんでも鵜呑みにしないってことなんですけど、ここまで考えるのは異常でしょうか?

それが信用のおける大先生や大親友の話であっても、その人自体を疑うのではなく、その人の話のソースを疑います。
要は人の話は、所謂伝言ゲームなわけで、事実と多少なりとも異なっているものと考えるからです。

 

慎重でないと21世紀は生き残れない。
少し寂しいことだけど、信じるなとは言わないけど、疑うことって大事なんじゃないかと思う。

まず話半分は信じて、半分は疑って、その「裏」を「考える」ことが大事だと思う。

鵜呑みにするってことは思考の停止であり、そこに進歩・成長は無い。

 

 

・・・そしてそれは、わしにも同じことが言えます。
わしの言うことを鵜呑みにしないでください。
まず疑ってください。

 

お互い様なのです。

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