LeopardとXP~BootCamp苦戦編

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てなわけで、Leopardで正式版となったBootCampでWindowsXPをインスコすることにした。

BootCampと言っても例の7日間入隊ビデオではないぞ。

IntelMacでWindowsをネイティブ起動する仕組み。OS上でのエミュレートではないのでほぼ100%のパフォーマンスで稼働できる。

早速ウチに余っているWindowsXPをインスコしてみることにした!

まずはBootCampを起動してWindows用のパーティションを用意。Leopardの領域を損なうことなくパーティションを切れる。続いてWindowsのインストール。Windowsのディスクを入れて自動で再起動される。

Windowsのディスクから起動され、青地に白の例のWindowsインストール画面が現れる。

画面の指示に沿って進めていくと・・・

ここで問題が発生!!

 

 わしのWindowsXPはアップグレード版だったのだ。Windows2000のディスクを入れろとの指示が・・・!

Windows2000は持っている。それは問題ない。問題なのは、今入っているXPのディスクがイジェクトできないと言うことなのだ。

MacBookの光学ドライブは物理的なイジェクトキーがない。キーボードのイジェクトボタンでソフトウェア的にイジェクト信号を送る仕組みなのだ。今起動しているのはWindowsXPのインストール画面。キーボードのイジェクトボタンが効くわけがなかった。

万事休す・・・!!

 

 

そんなとき、ふと妙案が。

わしの視界に入ったのは、引退した嫁のパソコン「紅孔雀」から外した内蔵型DVDドライブと、IDE→USB2.0変換ケーブル。

このふたつを超絶合体させれば・・・外付けDVDドライブの誕生だ!

その即席外付けDVDドライブを接続し、そこにWindows2000のディスクを入れ、MacBookのドライブにWindowsXPのディスクを入れて再チャレンジ!!

bootcamp.jpgキターーーーーーーッ!!

ちゃんとUSBのドライブの方のWindows2000を探しに行って、インストールが始まったぞー!!

内蔵DVDドライブとIDE→USB変換ケーブルとMacBookの友情パワーで夢のマッスルドッキングだ~~!!

いやー、一時はどうなるかと・・・かなり焦ったが、無事にWindowsXPをインストールすることができたのでした。よかったよかった。

 

 

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