ちなみに、現在40時間程度のプレイで、レベルは39平均くらい。
どのくらいの進行度なのかは不明。(最終地点がわからないので)
フツーのRPGならもうそろそろ終わっていても良い時間なんだけど・・・
「今回のは長い100時間くらいかかる」というウワサが現実味を帯びてきていますな。
とても楽しいです。モーグリがカワイイです。
フランのケツが素晴らしいです。
大塚親子や若本様、ハマーン様(の中の人)やらカミーユ(の中の人)やら・・・
やたら声優陣が豪華です。
ファイナルファンタジーXII(特典無し)
スクウェア・エニックス
発売日:2006/03/16
発送可能時期:通常24時間以内に発送
てなわけで、ここ一週間FF12をプレイしてみての所感を述べたいと思う。
今回のFFは、今までのシリーズと一線を画すシステムが多いが、その全てが相互にうまくリンクしており実に良くできた良作と言える。
具体的に分析してみよう。
【1】シームレスバトル
今回一番目立つ変更点がコレだ。
移動フィールドがそのまま戦闘の舞台となる。
FF11等のMMORPGをプレイしたことがある人にとってはおなじみのシステムだが、未経験の人には最初とまどいがあるかも知れない。
しかし、慣れてくると非常にカイテキなシステムとなる。
今回のFFはいわゆる「レベル上げ」の作業が必要となる局面がしばしばある。わしの場合、この「レベル上げ」が好きではなかった。
今までだと、敵と出あう度に「ジョワ~ン」と画面が切り変わり、ディスクの読み込みがあって、戦闘を行い、勝利のファンファーレが鳴り響き、「~の経験値を得た」「~ギルを得た」「レベルが上がった」・・・だの表示があって、またディスクの読み込みがあって、フィールドに戻る・・・
これらの一連の挙動を何回も繰り返すのがとても煩わしかった。それが嫌だった。
最初のうちはいいけど、レベル上げ時や、以前通ったエリアを通るときに弱い敵が襲って来る時などは面倒くさいことこの上なかった。
それが今回のシステムで一気に解決したのだ。どんな戦闘もサクサク進む。
レベル上げが苦ではないのだ。弱い敵を蹴散らすのが面倒ではないのだ。
それが素晴らしいと思った。
そして、このシームレスバトルをカイテキにしている重要な要素が、次に挙げる「ガンビット」だ。
【2】ガンビットシステム
ガンビットシステムとは、パーティメンバーの自動戦闘をある程度プログラムできるものだ。
それは「条件→行動」の組み合わせで、優先順位をつけて最大12組の命令を与えることができる。
たとえば、HPの減った仲間を回復しつつHPの低い敵を優先的に殲滅したいときは
■HP50%の味方→ケアル
■HPの最も低い敵→たたかう
■目の前の敵→たたかう
・・・と、こんな風にすればよい。(並びが上の方が優先順位が高い)
うまく組み合わせればハッキリ言って雑魚戦は手放しでもイケるくらいだ。
完全にオートではないので、緊急事態には個別にコマンドを入力することもできる。
ちなみにAIは、なかなか優秀で、
■仲間ひとり→プロテス
という命令を組み込んでいた場合、既にプロテスがかかっている仲間に重ねがけすることはなく、プロテスが切れたときにすかさず再度プロテスをかけてくれる。
その反面、既に盗んだ敵に再度「盗む」をすることもあり、融通が利かない部分もある。
しかし、それが逆にプログラマー気質のプレイヤーに火をつけ、某掲示板では、どうすれば思い通りに動いてくれるか研究しまくるスレまで立っている。
【3】歩くと少しづつMPが回復する
ダンジョンなんかで、道を間違ってもムダ足にならない。これは良い。
【4】自由な成長、ライセンスシステム
敵を倒すと貯まるライセンスポイントを使って、ライセンスをゲットすることによって強いアイテムを装備したり、強い魔法を使えるようになる。しかも自由に方向性を決めてゲットできるので女性キャラでも重装備でオノを振り回す事もできる。最終的にはみんな同じようなキャラになってしまうのか?まだそこまでやり込んでないのでわからないけど・・・
【5】モブ狩りなどの寄り道が豊富
ストーリーを進めていると、ちょっと強いボスなどがいて進めなくなった!
そんなときは、モブ(賞金首)狩りクエストにチャレンジ!
経験値も貯まるし、お金も貯まるし、ライセンスポイントも貯まる。
レベルも上がって、強い武器防具も買えて、ライセンスもゲットできる。
再度ボスに挑戦できる。
寄り道が結局、本筋を進めるための手助けになっているんですな。
また、賞金首には、今までのシリーズに登場したアイツやコイツがいたりして、旧作ファンも大喜び。
・・・とまあ、長くなってしまったけど、こんなブログの1記事では語り尽くせないほどのネタがあります。
クリアまで後どれくらいあるのかわからないけど、がんばりますです。
コメント
俺もやってます。
モンスターハンター2と同時進行なので、
まだレベルは20前後ですが。
実はオープニングの曲聞いて、
懐かしく感じましたよ。