てなわけで、PS(2)では久しぶりのバイオシリーズのナンバリング作品です。(GC版は今年の初めに発売されている)
わしの場合、バイオハザードシリーズには特別な思い入れがあり、今回の4も楽しみに待っておりました。
早速プレイしてみたところ、過去のバイオハザードシリーズとはガラッと変わっており、まさにフルモデルチェンジという感じです。
どこが変わっているのかというと・・・
まず、固定カメラではなく、ビハインドカメラになってます。「DOOM」等のFPS系のゲームに近いカメラワークになっており、3D酔いしやすいです。わしも3D酔いに弱い人間ですので、最初は気持ち悪くて仕方ありませんでしたが、慣れてきました。どうしても酔っちゃう人は、以下の対策をやってみると良いです。
1:テレビから離れる
2:部屋を明るくする
3:高いイス等に座って、あるいは立って、テレビを見下ろす形にする
4:マメに休憩する
次に、アクション性が強くなった。過去のシリーズは敵の方向を向いていれば、ある程度自動で照準が合っていたが、今回はちゃんとレーザーポインタで狙わないと当たりません。うまく狙いがつけられずウゴウゴしてるとあっという間に間合いを詰められます。今作にはそういう恐怖があります。また、その分謎解きが減っている気がします。(まだ最後までやってないけど)
今度の敵はゾンビではなく、それでいて人間ではなく、しかも知能があり、会話も交わし、集団でおそってくる。見つかると仲間呼んだりするし、扉を開けたり、ハシゴをたてたり、ダイナマイト投げてきたり・・・ある意味ゾンビよりタチが悪いです。
とにかく、システムが今までとずいぶん違うので、最初はとまどいもありますが、全体的な雰囲気はちゃんとバイオしてるし、これはこれでおもしろいです。事実、3D酔いを何とかする努力をしてまでプレイしているわしが此処に居る。
まだエンディングまで長そうだけど、最後までがんばってみようと思う。
バイオハザード4
カプコン
発売日:2005/12/01
発送可能時期:通常24時間以内に発送
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