Tigerをインストール

桜花丸は虎になったてなわけで、トラブルやその解決情報もだいぶ集まってきたので、桜花丸(W氏のMac miniの名前)にMac OS X Tigerをインストールしてみることにした。
Tigerには3つのインストール方法がある。詳しい話はここでは割愛するが、比較的トラブルが少なくて、Panther(前バージョン)からの移行が楽そうな「アーカイブしてインストール」を選択した。インストールにかかった時間は約30分。ここに30分でOKみたいなことが書いてあったが、かなり正確に本当だった。
インストール後は、dockやfontbook等が、一部不安定な感じがしたが、ディスクユーティリティでアクセス権を修復してやると、かなり安定しました。しかし、Pantherの時は問題なく使用できていた一部のフォントが「問題がある」との表示がでて使用できなくなってしまった。Tigerではフォントの内部的な扱い方が変わったのだろうか?この辺はよくわからない。


dashboardを試してみたTigerの目玉のひとつであるDashboardを早速試してみた。Mac miniのビデオカードはCoreImageに対応していないので、Dashboardの「波紋」エフェクトは出ない。これは事前の情報収集ですでに知っていることだったが、実際に目の当たりにすると改めて残念。まあ、波紋がなくともDashboardの利用はできるわけで、単なるエフェクトと割り切ってしまえばそれまでだが、「波紋」という言葉に敏感な我々ジョジョ紳士としては「ふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!」とか「山吹色の波紋疾走!」とか叫びながらDashboardにWidgetsを配置したかった訳で・・・(涙)
もう一つの目玉、Spotlightは、まだその真価を体験できていない。というのも、わしの場合、ほとんどの作業ファイルやメディアファイルを大蛇丸(W氏の自作Windowsマシン)のネットワーク共有フォルダに置いており、桜花丸にはosとアプリぐらいしか入っていないためだ。ネットワーク共有フォルダも検索対象にできればいいのになぁ・・・
とりあえずはそんな感じです。まだPanther自体もそれほど使い込んでいないから、違いが今ひとつわからないんだけど、困り果てるようなトラブルもなくて一安心。

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